神田外語大学、タイ・チュラロンコン大学と全学協定・学生交換協定を締結へ 英語で学ぶ留学の機会拡大に期待

千葉市美浜区の神田外語大学(学長:芦沢真五)は、タイのチュラロンコン大学と、全学間の学術交流協定(MOU)および学生交換協定を結びます。調印式は2026年10月25日(日)に開催されます。2020年から続いてきた教育学部との交流を、大学全体に広げる取り組みです。これにより、従来のタイ語による留学に加え、幅広い学部で英語による留学の機会が広がることが期待されています。

教育学部との交流から全学協定へ
チュラロンコン大学は1917年に設立された、タイの国立大学の中で最も古い歴史を持つ大学です。神田外語大学は2020年に同大学の教育学部と学術交流協定(MOU)を締結しました。それ以来、音楽教員を招いたり交換留学生を派遣したりして、教育と文化の両面で交流を続けてきました。
2025年5月には、両大学がそれまでに築いた関係を背景に、チュラロンコン大学のタイ伝統音楽ユースオーケストラ「ChaiYo」による公演が神田外語大学で行われました。
今回の協定は、こうした交流の積み重ねと両大学の信頼関係を踏まえたものです。協定の対象を教育学部から大学全体へ広げるとともに、学生交換協定を新たに結びます。
留学の選択肢が広がる
新たな協定により、従来のタイ語による留学に加えて、チュラロンコン大学の幅広い学部で英語による授業を履修する留学の機会が広がることが期待されます。学生は語学力や専門分野、将来の進路などに応じて、留学先や学ぶ内容をより多くの選択肢から選べるようになり、学びの幅が広がります。
神田外語大学は、2027年に日タイ修好140周年を迎えるのを前に、大学間の連携強化と学生同士の文化交流を通じて、両国の友好関係のさらなる発展につなげるとしています。
調印式は学園祭「第40回浜風祭」の期間中に開催
調印式にはチュラロンコン大学のウィルート・プーリワット学長をはじめとする大学関係者が来訪します。当日は、両大学の代表者による挨拶と記念品の交換、両協定書への署名、記念撮影などが予定されています。開催日の10月25日(日)は、神田外語大学の学園祭「第40回浜風祭」の開催期間中にあたります。
- 日時:2026年10月25日(日)11:30~12:00(予定)
- 会場:神田外語大学 学長室フロア
- 出席者(チュラロンコン大学):学長 ウィルート・プーリワット、副学長 ユッタナー・チャッパンナラット 他
- 出席者(神田外語グループ):理事長 佐野 元泰、神田外語大学学長 芦沢 真五 他
- 内容:両大学代表者による挨拶、記念品交換、協定書への署名、記念撮影
両大学の学生によるタイ伝統音楽・舞踊の合同公演も
調印式と同じ10月25日(日)の12:00~12:40には、神田外語大学の学生食堂「食神」で、両大学の学生によるタイ伝統音楽・舞踊の合同公演が開かれます。一般の方も観覧でき、同日に開催中の「第40回浜風祭」の来場者も両大学の学生による共演を鑑賞できます。
公演では、両大学の学生がタイの伝統楽器で合同演奏を行うほか、神田外語大学の「ドントリー・ラムタイ愛好会」の学生がタイ伝統舞踊を披露します。同愛好会は、タイの伝統楽器を演奏する「ドントリー」と伝統舞踊の「ラム」を中心に活動しており、タイ人講師の指導のもとで伝統音楽や舞踊の習得に取り組んでいます。この共演は、これまでの文化交流の成果を披露するとともに、一般来場者にタイの伝統音楽や舞踊に親しんでもらう機会として位置づけられています。
- 日時:2026年10月25日(日)12:00~12:40
- 会場:神田外語大学 学生食堂「食神」
- 出演:チュラロンコン大学の学生、神田外語大学の学生
- 内容:タイ伝統楽器の合同演奏、タイ伝統舞踊
出典:佐野学園












