十文字学園女子大学の学生が「東レPPOテニス2026」の大会現場で主体的に活動 新旭と産学連携協定を締結


国際テニス大会の現場を学生の学びの場に
十文字学園女子大学(埼玉県新座市、学長:安達 一寿)は、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(東レPPOテニス)を運営する株式会社新旭(東京都港区、代表取締役:橘 英邦)と、産学連携協力に関する覚書を締結しました。協定締結日は2026年10月1日です。
この協定に基づき、両者は「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2026」で、同大学の学生が大会現場で主体的に活動する新たな取り組みを本格的に始めます。大会は2026年10月24日(土)から11月1日(日)まで、有明コロシアム(東京都江東区有明2丁目2-22)で開催されます。大学側の企画担当はカレッジスポーツセンターです。
- 大会期間中、大学が運営するキッチンカーで飲食を販売
- 学生が東レPPOテニスについて多角的に情報を発信(大会の事前・事後にも実施予定)

「女性の活躍を支える共創パートナー」として連携
協定を結んだ背景には、十文字学園女子大学の教育理念と、東レPPOテニスが所属するWTA(女子テニス協会)の理念が一致していることがあります。双方の価値向上を目指し、産学連携による「Co-Creation Partner for Women’s Empowerment(女性の活躍を支える共創パートナー)」の締結に至りました。
この協定は、女性の健康(スポーツ)・栄養・金融・キャリアといった現代社会の重要な課題の解決を担い、多様なライフスタイルを支える産学官が連携して未来社会を支える企業・団体連合として位置づけられています。
同大学は1922年創立の学校法人十文字学園を母体とする私立大学です。自分自身の生きがいを持ち、自分の力で世の中の役に立てる女性を育てるという建学の精神のもと、変化の激しい社会でも主体的に行動し、社会に貢献できる女性の育成を目指しています。
2学科の専門性を生かした実践の機会
同大学は昨年度の2025年大会で、キッチンカー出店などの試験的な大会参加を行っています。それを経て2026年度の大会では、各学科の専門性と学びをより生かし、大会現場で実践的な教育・経験の機会をつくり出します。
食品開発学科:キッチンカーの出店・販売
大会期間中は、大学が運営するキッチンカーを出店し、来場者に向けて販売を行います。食品開発学科によるオリジナル商品や、十文字クラフトビール「ピモール」「美橙」をはじめとした商品が並びます。学生自らが責任を持って現場の運営に取り組み、食と栄養に関する実践的な知見を深めます。同学科はこれまでにも、新座市で収穫された地場野菜を使った「にんじん畑ドレッシング」「ごぼう畑ドレッシング」や、埼玉県が取り組む中山間「ふるさと支援隊」に参加して開発したクラフトコーラ「福みかんコーラ」などを開発・販売してきました。
社会情報デザイン学科:学生記者による取材と情報発信
社会情報デザイン学科の学生は、学生記者として国際大会の現場取材に参加し、東レPPOテニスの魅力や取り組みを多角的に発信します。発信は大会期間中にとどまらず、事前の告知から事後の活動報告まで継続して展開し、社会に向けたメディア・情報デザインの実践力を養います。同学科は、生活の中の疑問を社会の課題と結びつけ、ビジネスと情報の視点から探究する学科で、実践の機会を通じて自ら考え、協働する力を身につけることを掲げています。
出典:十文字学園女子大学











