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「謎解き入試」で育む未来の力 土浦日本大学中等教育学校の挑戦と生徒たちの成長

「謎解き入試」で育む未来の力 土浦日本大学中等教育学校の挑戦と生徒たちの成長

どんな試験?

「謎解き入試」は、東京大学出身のクリエイターを中心に設立された謎解きクリエイター集団RIDDLER(代表:松丸亮吾)が制作するユニークな入学試験です。受験勉強の成果だけでなく、受験生が本来持っている発想力、試行錯誤力、そして他者と協力して課題を解決する力といった、これからの社会で求められる非認知能力に焦点を当てています。

何が新しい?

この入試の最も新しい点は、単独での思考力を問う「個人パート」に加え、チームで協力しながら課題に取り組む「協力パート」が設けられていることです。これにより、個別で深く考える力と、集団の中でコミュニケーションを取りながら問題を解決する力の両方を評価します。教科の枠を超えて、主体的に学びを実践する力を重視する土浦日本大学中等教育学校の教育理念と、謎解きを通して好奇心や創造性を育むRIDDLERの理念が融合して生まれました。

対象者

土浦日本大学中等教育学校への入学を希望する受験生が対象です。特に、与えられた問題を解くだけでなく、自ら考え、周囲と協力しながら新しい価値を生み出すことに興味がある生徒にぴったりの入試と言えるでしょう。

日程・申込締切・申込方法

令和8年度「謎解き入試」の出願期間と試験日は以下の通りです。受験を検討されている方は、忘れずにご確認ください。

  • 出願期間: 令和8年9月9日(水)~10月7日(水)

  • 試験日時: 令和8年10月11日(日)9:30~

募集要項や出願方法の詳細については、土浦日本大学中等教育学校のホームページで確認できます。

謎解き入試要項

費用

プレスリリースには「謎解き入試」の受験費用に関する記載はありませんでした。詳細は上記の募集要項をご確認ください。

学習内容

「謎解き入試」は、特定の科目の学習内容を問うものではありません。むしろ、問題解決のために必要な思考力やひらめき、そして他者との協調性を試すものです。RIDDLER株式会社は、地頭力を育てるひらめき学習塾「リドラボ」も運営しており、こうした能力を日頃から養うことができます。

リドラボ

RIDDLER 謎解き入試

先生方が語る、謎解き入試生たちの入学後の姿

「謎解き入試」を経て入学した生徒たちは、その後の学校生活でどのような成長を見せているのでしょうか。先生方からの声が届いています。

コミュニケーション能力と学習への取り組み

1年生の学年主任は、謎解き入試で入学した生徒たちに、コミュニケーション能力の高さと学習への積極性が見られると語っています。グループで協力して取り組む入試の経験が、入学後の人間関係構築や部活動での自主的な行動に繋がっているようです。また、謎解きで培われるひらめきや思考力が、普段の勉強にも良い影響を与え、好成績を収める生徒もいるとのことです。

土浦日本大学中等教育学校の教室で、先生がプロジェクターを使って授業を行っています。生徒たちは番号入りの青いベストを着用し、熱心に授業を受けている様子です。

主体性とリーダーシップ

2年生の学年主任からは、生徒たちの主体性やリーダーシップに関する声が寄せられています。与えられた課題に粘り強く取り組み、自分の考えを言葉や行動で表現する力があるため、授業や学校行事でも積極的に発言し、役割を自ら引き受ける姿が見られます。さらに、周囲との信頼関係を築き、集団の中心となって活動したり、状況に応じてメンバーをまとめたりと、リーダーシップを発揮する場面も多いそうです。スポーツにも意欲的に取り組み、目標に向かって努力を続ける生徒も多く、自己表現力や継続して努力する力が今後の成長に繋がると期待されています。

教室で、マスクと青いベストを着用した4人の生徒がホワイトボードを囲んで議論しています。生徒たちはボードを指差しながら、積極的に意見を交換しているようです。

謎解き入試の効果と学校での広がり

入試担当の先生は、2年間の謎解き入試の実施を通じて、学校外での認知度が向上したと実感しています。入試の成績と通常の学力成績にも相関が見られることから、入試としての手応えを感じているようです。特に、謎解き入試で上位だった生徒には、試行錯誤をいとわず、考えることに前向きな生徒が多いとのこと。数学で規則性を見抜いたり、解法をひらめいたりする発想力も顕著です。また、上位者の多くはクラスでも明るく、周囲と良好な関係を築いていることから、協力パートが人間関係構築にも役立っている可能性が指摘されています。

謎解きの取り組みは入試に留まらず、学校の課外活動にも広がっています。昨年度から始まった週1回の「謎解き課外」は、参加者が5名から20名近くに増え、1年生の参加も多いそうです。今後は、謎を解くだけでなく、生徒自身が謎解きを制作してコンテストに参加するなど、よりクリエイティブな活動にも挑戦していく予定です。

マスクを着用した4人の子供たちが教室で学習活動に取り組んでいる様子。青いベストを着て、机の上で教材を使いながら協力して作業を進めています。

新しい入試の選択肢として

土浦日本大学中等教育学校は、教科の枠を越えて多角的に考える力や、主体的に学びを実践する力を大切にしています。「謎解き入試」は、こうした学校の教育方針を体現するものであり、学力だけでは測れない自分らしい力を生かせる新たな入試の選択肢となることでしょう。

土浦日本大学中等教育学校での教育について、詳しくはホームページをご覧ください。

教育システム