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「Learnow」運営のERASがカコムスグループに参画 AI人材育成から実装まで一貫提供する体制へ

「Learnow」運営のERASがカコムスグループに参画 AI人材育成から実装まで一貫提供する体制へ

カコムスが全株式を取得し、ERASがグループ入り

AIエンジニア育成プラットフォーム「Learnow」を運営するERAS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 涼介)が、カコムスグループに参画しました。カコムス株式会社(本社:大阪市、代表取締役会長兼社長:清水 卓)がERASの発行済株式の100%を取得したことによるものです。カコムスグループは、カコムスホールディングス株式会社(本社:大阪市、代表取締役会長兼社長:清水 卓)を中核としています。

ERASは今回の参画を通じて、自社がこれまで培ってきたAI活用、AI駆動開発、教育事業の知見を、カコムスグループの顧客基盤、システム開発・運用実績、営業基盤、人材育成基盤と掛け合わせます。そのうえで、AI人材育成からAI実装、システム開発、業務変革支援までを一貫して提供できる体制を構築していくとしています。

なお、参画後もERASの社名、所在地、代表者、既存サービスの提供体制に変更はありません。取引先や受講者には、引き続き変わらないサービスを提供するとしています。

参画に至った背景

「時代を創る、人を育てる。」を理念に、育成と課題解決を両輪で

ERASは2017(平成29)年1月17日に設立され、「時代を創る、人を育てる。」という理念を掲げてきました。「Learnow」の運営に加え、AI実装・業務改善支援、Webシステム開発支援、データ基盤構築・分析支援などを手がけ、技術者の育成と顧客の課題解決を両輪として事業を進めてきました。

企業のAI活用は「試す」から「使いこなす」段階へ

生成AIの急速な普及により、企業のAI活用は「試す」段階から「業務に実装し、使いこなす」段階へと移行しつつあります。こうした流れの中で、AIを使いこなす人材の育成と、AIを組み込んだシステムの安定的な開発・運用を同時に進められる体制へのニーズが、一層高まっているとERASは説明しています。

一方のカコムスグループは、1971年の創業以来、システムコンサルテーションから受託開発、保守・運用、ITインフラまで幅広い実績を持っています。ERASは、このグループの一員となることで、自社の強みである「人を育てる力」と「AIを実装する力」を、より多くの顧客に、より大きな規模で届けられると判断し、参画を決めました。

今後予定されている主な取り組み

ERASはカコムスグループの一員として、次のような取り組みを中心に事業シナジーの創出を進めていくとしています。

  • AI実装・業務改善支援サービスの共同提案、およびカコムスグループ既存顧客へのクロスセル
  • AI駆動開発、生成AI活用、データ基盤・BI領域における技術ナレッジの相互共有
  • ERASのAIエンジニア育成プラットフォームとカコムスグループの教育・研修基盤を組み合わせた人材育成サービスの強化
  • 首都圏における顧客接点・営業機会の拡大、および受託開発・エンジニアリング支援・プロジェクト推進支援などの領域での相互補完
  • 両社の人材交流や知見共有を通じた、従業員の成長機会およびキャリア形成機会の拡大

両社トップのコメント

ERASの千葉 涼介代表取締役は、カコムスグループの一員として新たなスタートを切ることになったと述べています。同社が培ってきたAI人材育成やAI活用支援の知見と、カコムスグループの豊富な顧客基盤やシステム開発力を組み合わせることで、顧客にこれまで以上の価値を提供できると考えているとし、今後も「時代を創る、人を育てる。」の理念のもと、人材育成と技術革新の両面から社会と企業の発展に貢献していくとしています。

カコムスの清水 卓代表取締役会長兼社長は、ERASをグループに迎えられたことを大変うれしく思うとコメントしています。ERASのAI・教育領域における専門性と、カコムスグループが長年培ってきたシステム開発・運用ノウハウを融合することで、顧客のDX推進とAI活用をより強力に支援できる体制が整ったとし、今後もグループ各社の強みを掛け合わせながら、顧客と社会の発展に貢献していくと述べています。

出典:ERAS