本文へスキップ

よく読まれている記事RECOMMENDED

AIで「身の回りの課題解決アプリ」を開発 立命館中学校の中1向け探究講座、2026年度も実施へ AIで「身の回りの課題解決アプリ」を開発 立命館中学校の中1向け探究講座、2026年度も実施へ 島根県立大学松江キャンパス、飛鳥祭に合わせてミニオープンキャンパス 新しい年内入試「かみあり入試」を詳しく紹介 島根県立大学松江キャンパス、飛鳥祭に合わせてミニオープンキャンパス 新しい年内入試「かみあり入試」を詳しく紹介 ハピネス保育園代表・石井清悟氏が初著書『幼少期教育こそが9割』を出版、11月2日にKindle無料ダウンロードキャンペーン ハピネス保育園代表・石井清悟氏が初著書『幼少期教育こそが9割』を出版、11月2日にKindle無料ダウンロードキャンペーン AI時代の「匠」をどう育てるか 『月刊事業構想』2026年12月号が技能継承と新事業を大特集 AI時代の「匠」をどう育てるか 『月刊事業構想』2026年12月号が技能継承と新事業を大特集 ESAT-J本番は11月22日(日) 導入中学で「段階A」獲得率が都平均を約12ポイント上回った対策アプリ「Musio ESAT-J」が直前期に問題を追加 ESAT-J本番は11月22日(日) 導入中学で「段階A」獲得率が都平均を約12ポイント上回った対策アプリ「Musio ESAT-J」が直前期に問題を追加 外国人材の日本語力を強化するRINXsの教育戦略:講師とAI学習ツールの連携で職場適応を促進 外国人材の日本語力を強化するRINXsの教育戦略:講師とAI学習ツールの連携で職場適応を促進 ナッジを仕事でどう使うか。リクエストがWeb解説「ナッジの現在地」を無料公開 ナッジを仕事でどう使うか。リクエストがWeb解説「ナッジの現在地」を無料公開 宇治市職員向けにQommonsAI活用研修(初級編)を実施 実践ワークで「一つ、業務が終わった。」の声 宇治市職員向けにQommonsAI活用研修(初級編)を実施 実践ワークで「一つ、業務が終わった。」の声 日本数学検定協会がサイバー大学と連携協定を締結 数学力を土台にDX人材・地域人材・産業人材の育成をめざす 日本数学検定協会がサイバー大学と連携協定を締結 数学力を土台にDX人材・地域人材・産業人材の育成をめざす ポプラ社の読み放題型電子図書館「Yomokka!」、流山市の小中学校7校で採用 教育委員会と学校が語る導入後の変化 ポプラ社の読み放題型電子図書館「Yomokka!」、流山市の小中学校7校で採用 教育委員会と学校が語る導入後の変化

高校生と大学生が脱炭素の学びを共有 福岡大学が「第5回カーボンニュートラル推進拠点シンポジウム」を開催

高校生と大学生が脱炭素の学びを共有 福岡大学が「第5回カーボンニュートラル推進拠点シンポジウム」を開催

福岡大学は10月9日(金)、学内の福大メディカルホールで「第5回福岡大学カーボンニュートラル推進拠点シンポジウム」を開催した。今年度のテーマは「脱炭素社会の実現に向けた高大連携教育の展開」。高校生、大学生、研究者らが登壇し、それぞれの活動成果や学びについて発表した。

本学学生による成果発表
本学学生による成果発表

2022年4月に拠点を設置し、教育・研究・地域連携など多方面から取り組む

同大学は、地球温暖化という世界的な課題に対応するため、日本が目指す2050年のカーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けて、2022年4月に「福岡大学カーボンニュートラル推進拠点」を設置した。持続可能な社会の実現に向けてCNを重要課題の一つと位置づけ、教育、研究、地域連携など多方面から取り組みを進めている。

シンポジウムはその活動の一環だ。大学のCN推進に関する取り組みや成果を広く発信するとともに、学生や地域社会との連携を通じて脱炭素社会の実現について考える機会として開催されている。

高校生による取り組みの発表
高校生による取り組みの発表

拠点の取り組みや人材育成、シチズンサイエンスを紹介

当日は、CN推進拠点の実務責任者を務める山辺純一郎教授(工学部)が、大学のCN推進に関する取り組みを紹介した。また、赤木富士雄助教(工学部)は、CN社会の実現に向けた人材育成について紹介した。

森田泰暢教授(商学部)は、市民が主体的に研究活動に参加しながら社会課題の解決を目指す「シチズンサイエンス」の視点から、CN推進の可能性について紹介した。

土壌をテーマに話す藤井氏
土壌をテーマに話す藤井氏

高校生と大学生が同じ場で活動成果を共有

大学生による発表では、総合系列科目「福岡大学で考える現代社会」を受講した学生が高大連携活動の実践を報告したほか、海洋環境問題をテーマとした学生ワークショップの成果発表も行われた。

高校からは、以下の学校の生徒が登壇し、それぞれの学校で取り組む環境保全活動や地域貢献活動を紹介した。

  • 柏陵高等学校
  • 福岡講倫館高等学校
  • 福岡舞鶴高等学校

高校生と大学生が活動成果や課題意識を同じ場で共有することで、脱炭素社会の実現に向けて一人一人が主体的に行動することの重要性について理解を深めた。

「土」から地球環境を考える講演も

講演には、福島国際研究教育機構 土壌ホメオスタシス研究ユニットのユニットリーダーである藤井一至氏が登壇した。「土から考える地球環境と私たちの持続性」と題し、土壌が食料生産や生態系を支える基盤であることや、持続可能な社会の実現に向けて土壌資源を適切に保全・活用する重要性について話した。

参加者にとっては、環境問題を「土」という身近な視点から考える機会となった。

出典:福岡大学