「顔認証で買える自販機」はどうつくる? 女子中高生がRKKCSでシステム開発を体験 熊本大学「親子ガールズスクール」

熊本大学が女子中高生の理系進路選択支援プログラムの一環として、2026年10月18日(日)に「はばたけ!熊本サイエンスガールズ2026『親子ガールズスクール』」を開催しました。実施に協力したのは、全国の地方自治体と金融機関に自社開発のシステムを提供している株式会社RKKCS(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:金子 篤)です。当日は中高生16名と保護者11名が参加し、盛況のうちに終了しました。

理系をめざす女子中高生を後押しする熊本大学の取り組み
熊本大学は令和6年度に、JST(科学技術振興機構)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の実施機関に採択されました。理系への進学を希望する女子中高生を増やすことを目的に、次のような取り組みを行っています。
- 「理系のロールモデル講演会」
- 親子で体験や実験に取り組む「親子ガールズスクール」
- 中学校や高校などに出向いて行う出前授業「サテライトセミナー」
- 現役の理系女子学生が理系の学習や進路の相談に応じる「教えて!先輩」
このうちRKKCSは、「親子ガールズスクール」と「サテライトセミナー」の2つのイベントに参加しています。

「ミライの自動販売機」を題材に、システム開発の上流工程を体験
まずは「ITの仕事」を知るところから
プログラムの冒頭では、RKKCSの事業概要とともに「IT」とは何かを紹介し、実際の仕事内容を職種ごとに説明しました。
「誰に届けたいのか」から考えるワーク
続くワークのテーマは「中学生・高校生が喜ぶミライの自動販売機をつくろう!」。参加者は、実際のシステム開発でいう上流工程にあたる「誰に届けたいのか」「作ったことで何を解決したいのか」といった問いに、ワークを通じて向き合いました。
出てきたアイデアには、「頑張る人を応援するための文具やドリンクなどのアイテムがおすすめ商品として提案され、顔認証などのキャッシュレス決済で購入できる自販機」や「AIと対話しながら最適な商品を購入できる自販機」などがあり、中高生ならではの発想が数多く見られました。
ふだんは入れない業務フロアへ
ワークの後は、社員が実際に働くフロアを見学し、デスク環境や休憩スペースを見て回りました。参加者からは「思っていたよりきれいで驚いた」「会社は堅い場所というイメージがあったけれど、いろんな場所があって働きやすそうだと思った」といった声が上がり、IT企業で働く姿を身近に感じてもらえた様子だったといいます。

参加した中高生と保護者の感想
中高生の参加者からは、「学校でイベントを知り興味があって参加した。今回の体験ワークは難しかったが、高校でも似たような勉強をしており、その時よりもできるようになった気がする」「普段やらない体験で、いろんな工程がありとても楽しかった。アイデアを出し合いながらグループメンバーとも協力して取り組めた」との感想が寄せられました。
保護者からは、「業務の話など、RKKCSの仕事を知ることができて大変興味深かった。子どもたちも実際に自分の目でいろいろみて、感じてくれたらうれしい」「子どもの将来の選択肢が広がればと思い参加した。今日のワークを体験して、少し仕事のイメージが湧いたのではと思いとても有意義だった」といった声がありました。
イベントの概要は以下のとおりです。
- 名称:はばたけ!熊本サイエンスガールズ2026 「親子ガールズスクール」
- 主催:熊本大学 教育・学生支援機構 次世代教育推進部門
- 協力:株式会社RKKCS
- 日時:2026年10月18日(日) 13:30~16:30
- 会場:株式会社RKKCS 本社(熊本県熊本市西区春日3-15-60 JR熊本白川ビル12F)
- 参加費:無料
- 内容:会社概要説明、システム開発体験、社内見学
- 参加人数:生徒16名、保護者11名
RKKCSは1966年7月に設立された企業で、創業以来、北海道から沖縄まで300を超える地方自治体と50以上の金融機関に対し、自社開発のシステムを軸に導入から保守・サポートまでのトータルサービスを提供しています。事業内容は、ソフトウェアの開発・販売、システム導入支援・保守サービス、ファシリティマネジメント&コンサルティングです。
出典:株式会社RKKCS












