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【広島工業大学】全国初となる大学内への「みんなの防災倉庫」設置に合わせ産学連携プロジェクトが始動

【広島工業大学】全国初となる大学内への「みんなの防災倉庫」設置に合わせ産学連携プロジェクトが始動

広島工業大学地域防災減災教育研究推進センターは、一般社団法人みんなの防災倉庫普及協会および中電プラント株式会社と連携し、地域防災をテーマとした産学連携プロジェクトを開始しました。2026年9月30日には、その拠点となる防災備蓄拠点「みんなの防災倉庫」のお披露目とキックオフを実施しました。

本プロジェクトでは、本学学生が地域住民や企業とともに地域の防災課題を調査・検討し、防災倉庫の活用方法や周知方法、防災訓練などについて提案を行い、地域に根差した実効性の高い防災拠点づくりをめざします。

「みんなの防災倉庫」が大学に設置されるのは全国初となる

■地域防災をテーマに産学連携プロジェクトがスタート

当日のキックオフでは、「みんなの防災倉庫」の概要説明や見学のほか、今後のプロジェクトの進め方が紹介されました。

当日は、防災に関心を持つ学生36人が参加した

キックオフは、地域防災減災教育研究推進センターの田中健路センター長による挨拶で幕を開けました。続いて、中電プラント株式会社の手島専務取締役、一般社団法人みんなの防災倉庫普及協会の益本代表理事が登壇し、本プロジェクトに込めた思いや地域防災における意義を語りました。

「災害発生直後、一人も取り残さない仕組みをめざしたい」と話す益本代表理事

その後、田中センター長からプロジェクト概要の説明がありました。今後は、災害時の救援・復旧段階で必要となる備蓄品を検討する「ストック部門」と、防災倉庫のラッピングデザインを周辺環境との調和に配慮しながら企画する「デザイン部門」の2部門で学生を募集し、活動を進めていく予定です。

「学部・学科を問わず、多くの学生にチャレンジしてほしい」と呼びかける田中センター長

■実際に「みんなの防災倉庫」を見学

説明会終了後、参加者は「みんなの防災倉庫」が設置された本学正門前へ移動し、実際の倉庫を見学しました。

当日はサンプルの備蓄品が収納されていましたが、今後は学生たちが地域課題や災害リスクを踏まえながら備蓄内容を検討し、地域にとって実効性の高い防災拠点づくりに取り組みます。参加した学生たちは倉庫内部をのぞき込みながら、備蓄品や運用方法に関する説明に熱心に耳を傾けていました。

災害時には利用登録者が開錠し、備蓄品を利用できる「みんなの防災倉庫」
倉庫の中を見学する学生たち

■センター長コメント

地域防災減災教育研究推進センター長の田中健路教授は、

「災害はいつ起こるか分かりません。近年も全国各地で大規模な自然災害が発生しており、誰もが利用できる支援の仕組みが地域にあることは非常に重要です。この倉庫は学生たちの通学路に設置されています。防災を自分ごととして捉え、地域にはどのような備えが必要なのかを考えるきっかけになればと思います」と期待を寄せました。

地域に根差した防災拠点づくりへの思いを語る田中センター長

今後、学生たちは地域住民や企業と連携しながら、備蓄品の選定や防災倉庫の活用方法、情報発信のあり方などについて検討を進めます。

地域防災減災教育研究推進センターでは、本プロジェクトを通じて学生の実践的な学びを深めるとともに、地域に根差した防災拠点づくりと防災力の向上につなげていきます。

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 ・【プレスリリース】全国初、大学内に「みんなの防災倉庫」を設置 学生の提案を地域防災へ生かす産学連携プロジェクトを9月30日に開始

 ・テレビ新広島「TSSライク!」で、大学への設置が全国初となる「みんなの防災倉庫」が紹介されました

本記事は、広島工業大学が2026年10月21日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:【広島工業大学】全国初となる大学内への「みんなの防災倉庫」設置に合わせ産学連携プロジェクトが始動