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第104回 外務省在外公館派遣員試験神田外語大学から9人の学生が合格

第104回 外務省在外公館派遣員試験神田外語大学から9人の学生が合格

神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)は、第104回外務省在外公館派遣員試験(一次試験:外国語・教養・作文・適正検査/二次試験:外国語と日本語の面接)において、神田外語大学(千葉市美浜区/学長:芦沢真五)から9人の合格者を輩出しました。本グループは、これまで94カ国283人の学生・卒業生を外務省在外公館派遣員として輩出しています。派遣員は、原則2年の任期の中、これまでに学んだ外国語を生かし、その国で外交支援業務に携わる稀少な経験を積みます。任期を終了した本学の学生・卒業生は、外務省、地方自治体、大手企業などへの就職をはじめ、国内外の大学院に進学するなど、より視野と選択肢を広げながら世界で活躍しています。

  第104回外務省在外公館派遣員試験合格者 派遣先

      派遣先 在外公館

         所 属

    在クウェート日本国大使館

       英米語学科4年

    在エチオピア日本国大使館

       英米語学科4年

    在エリトリア日本国大使館

   国際コミュニケーション専攻4年

    在パキスタン日本国大使館

  国際コミュニケーション専攻2026年卒

   在バンクーバー日本国総領事館

   グローバル・リベラルアーツ学科4年

     在サモア日本国大使館

   グローバル・リベラルアーツ学科4年

    在レシフェ日本国総領事館

    ブラジル・ポルトガル語専攻4年

   在サンパウロ日本国総領事館

   ブラジル・ポルトガル語専攻2026年卒

    在モロッコ日本国大使館

       スペイン語専攻3年

※外務省在外公館派遣員制度とは、日本国籍をもつ18歳以上の青年が、海外にある日本の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年の任期をもって派遣されるものです。主に外交のサポートや館内事務補佐などの実務面にあたる傍ら、国際社会での経験を積み、友好親善に寄与するというもので、外務省からの委託により国際交流サービス協会が1973年から実施継続している制度です。

 神田外語グループでは、2009年から久保谷富美男先生(神田外語大学グローバル・コミュニケーション研究所)が外務省在外公館派遣員試験に向けた教育を展開してから、これまで94カ国283人の学生・卒業生が外務省在外公館派遣員試験に合格しています。これまでの実績の背景には、本グループならではの外務省在外公館派遣員試験に向けた教育が挙げられます。

 2012年には、グローバルな教養を身に着けると同時に文系・理系の枠を超えてさまざまな分野を学ぶ「+α・+β」グローバル教養ゼミを開講し、現在は「+α・+β」を融合的に学ぶべく集大成とした「Team∞(無限大)」グローカル・スタディーズを開講しています。参加学生は自主的に講座を受講し、さまざまな分野におけるテーマについてチームワーキングとディスカッションをおこない、幅広い教養を地道に学び、国際社会に貢献するマインドを滋養します。こうした取り組みが、神田外語グループから数多くの外務省在外公館派遣員を輩出する成果に繋がりました。

 合格者は指定された研修を終えると間もなく内定した各国の在外公館に赴任し、原則2年の任期の中、さまざまな環境の下で学んだ外国語を生かし、その国で外交支援業務に携わる稀少な経験を積むことになります。在外公館派遣員をキャリア形成の第一歩とし、仕事を通して世界を見ることで、より一層グローバルな視点と異文化への理解を深めていきます。

「Team∞(無限大)」グローカル・スタディーズの目的

  真のグローバル人材(国際人)は優れたローカル人材(日本人)でもあると同時に、“「∞」の皆さんが、「∞」の領域(内外)にわたり、「∞」に学び続ける”ことを願ってこの講座名とし、仲間と共に地道な学びを継続します。具体的には以下のとおりです。

①  文理の枠を超えた、グローカル教養として幅広く、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶこと

②  自分と異なる多様な文化的背景をもつ人々との出会いの場を自らが積極的に設け、さまざまなことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養うこと

③  日本語できちんと筋道を立てて話し、書ける能力の基本を養うとともに、自らがグローバル社会に対して情報発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明(プレゼンテーション)力を向上させること

これまでの派遣国一覧

アジア

インド/インドネシア/韓国/カンボジア/シンガポール/スリランカ民主社会主義共和国/タイ/中国/ネパール/パキスタン/バングラデシュ人民共和国/東ティモール/フィリピン/ブルネイ・ダルサラーム/ベトナム/ミャンマー/モルディブ/ラオス

大洋州

オーストラリア/サモア独立国/ソロモン諸島/ニュージーランド/バヌアツ/パプアニューギニア/パラオ共和国/マーシャル諸島共和国/ミクロネシア

北米

アメリカ/カナダ

中南米

ウルグアイ/エルサルバドル/キューバ/グアテマラ/コロンビア/チリ/ドミニカ共和国/トリニダード・トバゴ/ニカラグア/ハイチ/パラグアイ/バルバドス/ブラジル/ベネズエラ/ベリーズ/ボリビア/ホンジュラス/メキシコ

欧州

アゼルバイジャン共和国/アイスランド/アイルランド/ウズベキスタン/エストニア/オランダ/ギリシャ/クロアチア/スペイン/スロベニア/セルビア/タジキスタン/ドイツ/ハンガリー/フィンランド/ラトビア/ルーマニア

中東

アラブ首長国連邦/イスラエル/イラン/オマーン/クウェート/サウジアラビア/トルコ共和国/バーレーン/パレスチナ/ヨルダン

アフリカ

アンゴラ/ウガンダ/エジプト/エチオピア/エリトリア国/ガーナ/ザンビア共和国/ケニア/ジブチ/ジンバブエ/スーダン/セーシェル/タンザニア/ナミビア/ボツワナ共和国/マラウイ/南アフリカ共和国/モザンビーク/モーリシャス共和国/モロッコ王国

国際機関

アフリカ連合日本政府代表部/国際民間航空機関(ICAO)日本政府代表部/東南アジア諸国連合(ASEAN)日本政府代表部

久保谷富美男先生のコメント

 今期(2026.後期)から、「Team∞」グローカル・スタディーズで再スタートした本学の学びの場では、単に「グローバル+ローカル」ではなく、日本 → 世界 → 日本 → 世界……を行き来し、「世界を見て自分の足元を見直し、自分の足元を理解することで世界に貢献する」つまり無限に「螺旋の往復」することを目標に地道な学びを継続しています。

 今回も共に学んだ皆さんが、第104期派遣員として、希望していた国、又は想像もしていなかった運命的な国にこれから赴任することを大変頼もしく思います。

 間もなく出発する皆さんには、“言葉は世界を繋ぐ平和の礎” という本学の理念でもあり使命を、皆さんが個々の人生観と価値観において自分流に解釈し、目の前に訪れる予期せぬ様々な機会(Planned Happenstance)にチャレンジし、自力で自分の道を切り開いていこうとする若き逞しい日本人であってほしいと期待しています。そして学んだ「外国語」を「世界で働く力」に昇華し、5年後・10年後、またその後の人生においても個々のつぼみを大きく開花させ、たゆみなく前に向かって歩んでくれることを願っています。

                 人生の本舞台は常に将来にあり

            Our greatest accomplishments lie always ahead of us.

                    政治家 尾崎行雄

 お互いが元気に再会出来る日を、今から楽しみにしています。

                      神田外語大学グローバル・コミュニケーション研究所

                                   久保谷富美男(客員教授)

参考

【外務省 在外公館派遣員制度について】

https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/haken/index.html

【神田外語大学 外務省在外公館派遣員関連ページ】

 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/job/zaigai/

【本件に関する報道関係の方の問い合わせ先】

神田外語グループ グループコミュニケーション部 三上山 雄亮

TEL: 03-3258-5837(平日9:30~17:00)

FAX: 03-5298-4123 MAIL: media@kandagaigo.ac.jp

本記事は、佐野学園が2026年10月9日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:第104回 外務省在外公館派遣員試験神田外語大学から9人の学生が合格