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高校生のリアルなAI活用術が明らかに!『YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号』で福島成蹊高校生が語る

高校生のリアルなAI活用術が明らかに!『YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号』で福島成蹊高校生が語る

『YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号』が高校生のAI活用実態を深掘り

株式会社シップは、2026年9月4日に全国の高校に配布されるフリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号』を発行しました。今号の注目記事は、高校生がChatGPTやGeminiなどの「対話型AIツール」をどのように活用しているかを深掘りした座談会企画です。

どんなフリーペーパー?

『YOUTH TIME JAPAN』は、全国約2,000校の高校に配布される高校生向けのフリーペーパーです。エンターテインメント情報や商品・サービス情報、著名人へのインタビュー、高校生による部活動・委員会活動レポートなど、高校生に役立つ多様なコンテンツが満載です。一般流通はしておらず、YTJP参加校への配布のみとなっています。

YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号の表紙

今回の新しい試み:高校生の対話型AIツール活用座談会

スマートフォンが高校生の生活に欠かせないツールとなり、授業でのタブレット端末利用など、学校生活でもAIを活用する場面が増えています。こうした背景の中、現在の高校生が対話型AIツールをどのように活用しているのか、その実態を探るべく、福島県・福島成蹊高等学校の生徒が協力し、座談会が実施されました。

この座談会は、普段からAIツールをよく利用している生徒たちの生の声を集めたもので、AIツールの利用に関心のある高校生や教育関係者にとって、具体的な活用事例や課題を知る良い機会となるでしょう。

座談会参加メンバーの集合写真

AIツールの学習での活用方法

座談会では、AIツールの主な使用目的として「勉強」が挙げられました。具体的な活用例としては以下のようなものがあります。

  • 宿題で分からない問題の解答

  • 数学の解き方の質問

  • 小論文の言語化の参考

  • 英単語や英文の作成

  • なぜそうなるのか、理由まで質問

生徒たちは、ChatGPTは対話が得意、Geminiは数学や画像・音楽作成に特化したモードがあるなど、AIの特性に合わせて使い分けている様子がうかがえます。特に、家で勉強していてすぐに先生に質問できない時にAIを活用しているという声が多く聞かれました。

しかし、AI活用が必ずしも成績向上に直結するわけではないという意見も。ある生徒は「先生に聞いたほうがちゃんと言葉で教えてくれるから、身に付くなと感じる」と述べ、AIの文章での説明には限界があると感じているようです。

勉強以外でのAIツールの活用

AIツールは学習面だけでなく、日常生活においても多岐にわたって活用されています。生徒たちからは、以下のようなユニークな使い方が紹介されました。

  • 体の異変やスポーツゲームの攻略法の相談

  • 人間関係の対処法(親しくない友達への誤発信時など)

  • 描いた絵の添削依頼

  • 大人に送る丁寧な文章の作成

  • 一人旅のルート作成や周辺の飲食店検索

  • 進路相談(文系・理系の選択、大学選びなど)

  • 日常の報告や悩み相談(「推しが話している感じで返して」とリクエストする生徒も)

女子生徒はAIを報告ツールとしても活用する傾向が見られ、リアルな人間関係では気にしてしまう「相手の都合や顔色」を気にせず、言いたいことを自由に話せる点をメリットとして挙げています。一方、男子生徒はAIをあくまで「道具」として捉え、感情が関わる人間関係の相談には使わないという意見もありました。

高校生が感じるAIツールのメリット・デメリット、そして信頼度

座談会では、AIツールのメリットとデメリットについても活発な意見が交わされました。

メリット

  • 人と時間を選ばない手軽さ

  • 守備範囲が広く、一度で多くの疑問を解決できる

  • 効率的で、毎回新しい発想が得られる

  • 自分から出てこない意見を得られる

デメリット

  • 時々嘘の情報が含まれることがある

  • 間違いに気づけないことがある

  • ズルをする人が出てくる可能性がある

  • 考える機会や人と話す機会が減る

  • AIとの会話に慣れると、リアルでの会話に遠慮してしまうことがある

学習面でのAIへの信頼度は、生徒によって「50%」から「70%〜90%」と幅がありました。文字数指定が守られないことや、たまに的外れな回答があることに対し、不信感を抱く声も聞かれました。しかし、AIの進化を実感している生徒もおり、相談内容によって信頼度が変わるとの見方もあります。

『YOUTH TIME JAPAN project』について

YOUTH TIME JAPAN project(YTJP)は、1998年の発足以来、全国の高校の放送部・生徒会を中心としたネットワークとして活動しています。「メディア教育」「キャリア教育」の支援・応援を理念に掲げ、高校生を対象とした多岐にわたるプログラムを展開しています。

  • フリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN』の編集・発行

  • 校内放送活動支援

  • 学内サンプリングプロモーション

  • YTJP webでのニュース配信

YTJP webでは、全国の高校生1,000人以上を対象としたアンケート結果「高校生調査」や、高校生の活動を紹介する「全国高校生NEWS」など、高校生に関するさまざまな情報が日々発信されています。

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