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「論述問題を考えると頭がよくなる」――野島博之先生が江戸時代を流れで解説するMOOK、10月30日発売

「論述問題を考えると頭がよくなる」――野島博之先生が江戸時代を流れで解説するMOOK、10月30日発売

NHK出版は、『NHK3か月でマスターするMOOK もっと深く知る 流れで理解する江戸時代』を10月30日に発売しました。テーマは「日本を知るために『江戸時代』を知ろう」。日本史講師の野島博之先生が、江戸の歴史を一冊にまとめて解説しています。

「論述問題を考えると頭がよくなる」――野島博之先生が江戸時代を流れで解説するMOOK、10月30日発売

番組ナビゲーターが最新研究をふまえて江戸をひもとく

著者の野島先生は、番組「NHK3か月でマスターする江戸時代」でナビゲーターを務めました。「教え方が最高」と評される講師です。本書では、知っておきたい最新研究をふまえながら江戸の歴史を解説しています。

本書が取り上げるのは、「江戸幕府は伏見幕府だった?」「江戸の大火事には思わぬ良い効果があった?」「ペリーの黒船来航は事前にわかっていた?」といった問いです。こうした問いを通して、意外な江戸時代の実像に迫ります。解説が充実した演習問題も付いており、楽しく一気読みしながら、時代を読む力が身につく内容になっています。

NHK出版デジタルマガジンでは、試し読み記事「ペリーの黒船来航を事前に知っていた?鎖国から開国へ、江戸幕府による情報戦略の転換点」が特別公開されています。

「論述問題を考えると頭がよくなる」――野島博之先生が江戸時代を流れで解説するMOOK、10月30日発売

学び直す大人に向けた「紙上講義」と、その先にある狙い

「はじめに」によると、本書は江戸時代を学び直そうと思う大人のためにつくられました。江戸時代の流れを一気に理解できる紙上講義という位置づけで、歴史学の最新の成果も盛り込まれています。ただし野島先生は、本当の狙いは別のところにあると明かしています。

野島先生は、四十年近く日本史講師として受験生と向き合ってきました。その中で年々補強されてきた「不動の事実」として、歴史の論述問題と真剣に対峙している生徒は、ほかの科目の成績も確実に伸びていくと記しています。論述問題を考え抜くことで、物事を深く洞察し、粘り強く考える力が着々と向上する。つまり「論述問題を考えると頭がよくなる」というのが野島先生の考えです。

「歴史の入試問題なんて暗記でしょ」と、意外に思う人もいるかもしれません。野島先生は、そうした人にこそこの本を読んでほしいと綴っています。

江戸時代前期から末期まで、4章で時代をたどる

  • はじめに
  • 第1章 豊臣政権から徳川の世へ〈江戸時代前期〉
  • 第2章 発展する江戸と江戸幕府〈江戸時代中期〉
  • 第3章 大衆の時代のゆくえ〈江戸時代後期〉
  • 第4章 近代に向けての準備〈江戸時代末期〉
「論述問題を考えると頭がよくなる」――野島博之先生が江戸時代を流れで解説するMOOK、10月30日発売

著者プロフィールと書籍情報

野島博之(のじま・ひろゆき)先生は、1959年三重県生まれの日本史講師です。東京大学文学部日本史学科を卒業し、駿台予備学校、東進ハイスクールなどの予備校講師を経て、現在は学研プライムゼミ特任講師を務めています。朝日カルチャーセンター講師、『学習まんが日本の歴史』(集英社)総合アドバイザーとしても活動しています。著書には『中学から使える詳説日本史ガイドブック』上・下(山川出版社)、『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』(祥伝社)などがあります。

  • 書名:NHK3か月でマスターするMOOK もっと深く知る 流れで理解する江戸時代
  • 著者:野島博之
  • 出版社:NHK出版
  • 発売日:2026年10月30日
  • 定価:1,430円(税込)
  • 判型:A5判 並製
  • ページ数:160ページ
  • ISBN:978-4-14-407349-6

出典:株式会社NHK出版