会員登録なし・無料で科目別に受けられる「SPI模擬試験」、「就活の教科書」がWeb版で提供開始

新卒大学生向けの就活情報サイト「就活の教科書」を運営する株式会社Synergy Career(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:岡本 恵典)が、Web版のSPI模試「SPI模擬試験」をリリースしました。SPIの言語・非言語・英語・性格検査を、科目ごとに無料で受験できるサービスです。

選考の入口でつまずく就活生のために
「就活の教科書」は、就活の情報格差をなくしたいという想いから生まれたサイトです。同社によると、多くの就活生が苦戦するのが、選考の初期段階で課されるSPIテストをはじめとした適性検査だといいます。SPIは多くの企業が書類選考とあわせて実施しており、ここを通過できなければ、面接で自分をアピールする機会すら得られません。
一方で、就活生からは「自分がいま何点取れるのか分からない」「何から対策すればいいか分からない」といった声が多く寄せられていました。また、既存のSPI模試の多くは就活サイトへの会員登録やログインが前提となっており、気軽に実力を測る手段は限られていました。そこで同社は、誰でも会員登録なし・無料で、スマホ1台・1科目5分から本番形式の問題に取り組み、自分の立ち位置と苦手分野をすぐに把握できるWeb模試として「SPI模擬試験」を開発しました。
本番のSPI3に近い形式で4科目をチェック
SPI模擬試験は、出題形式・選択肢の数・制限時間を本番のSPI3にできるだけ近づけて作られています。掲載問題は著作権に配慮したオリジナル問題で、同社は出題傾向に慣れ、時間配分の感覚をつかむ練習に最適としています。テストセンター・WEBテスティング・ペーパーテストのいずれの方式にも共通する範囲を扱っているため、新卒の就活だけでなく、転職・中途採用のSPI対策にも活用できます。
科目ごとの試験時間と主な出題内容
- 言語(約5分):二語の関係・熟語の成り立ち・語句の意味・長文読解
- 非言語(約5分):割合・損益算・確率・推論・図表の読み取り
- 英語(ENG)(約3分):同意語・反意語・英文法・長文読解
- 性格検査(約5分):回答の一貫性・タイプ・企業からの見え方
1科目あたりの目安は約5分です。全科目を受けても20分ほどで一通りの実力チェックが完了し、授業やアルバイトの合間、通学中の電車内でも気軽に取り組めます。また、アプリのインストールは不要で、スマホ・PC・タブレットのブラウザからそのまま受験できます。受験の流れは、公式ページで受けたい科目を選び、本番と同じタイマー付きで制限時間内に全問回答した後、LINEの友だち追加(無料)で弱点分野の解説を受け取って復習する、というものです。
単元別の練習問題で苦手を集中対策
模試とあわせて、無料・登録なしで解けるSPI練習問題も用意されています。非言語17単元・言語4単元で構成され、各単元5問の例題形式のミニクイズとなっています。模試で見つかった苦手単元だけを集中的に練習できる仕組みです。
- 非言語(17単元):四則演算 / 分数計算 / 方程式 / n進法 / 割合・比 / 増加率 / 濃度算 / 損益算 / 分割払い(割賦) / 仕事算 / 速度算 / 流水算 / 確率 / 順列・組み合わせ / 集合 / 推論 / 図形
- 言語(4単元):二語の関係 / 熟語の成り立ち / 同意語・語句の意味 / 長文読解
「就活の教科書」では、SPIのほかにも玉手箱、GAB、CAB/Web-CAB、TG-WEBの模擬試験を公開しています。また、大学・短期大学・高等専門学校・専門学校のキャリアセンターや教職員向けには、学内ポータルやGoogle Classroom、Microsoft Teams、各種LMS、メール、授業資料などで、SPI模擬試験のURLを事前の連絡なく自由に共有・配布できるとしています。受験・採点ともに費用はかからず、弱点分野の解説は学生本人がLINEの友だち追加(無料)で受け取る形式です。
代表取締役社長で国家資格キャリアコンサルタントの岡本 恵典氏は、SPIは多くの企業で選考の入口に置かれている一方、自分の実力を知る手段にはまだ大きな差があると指摘しています。そのうえで、SPIで実力を発揮できず面接にすら進めない学生を一人でも減らせるよう、今後も無料で使える対策ツールを充実させていく考えを示しました。












