九州文化学園とQTnetが包括連携協定を締結 デジタル人材育成やeスポーツを通じた地域活性化などで協力

長崎国際大学を運営する学校法人九州文化学園(佐世保市、理事長:安部直樹)と、株式会社QTnet(福岡市、代表取締役社長:小倉良夫)は、包括連携協定を締結しました。地域社会の持続的な発展と、次代を担う人材の育成を目的としています。
この協定では、九州文化学園が持つ教育研究資源と、QTnetの情報通信技術や事業資源を互いに活用します。教育研究の充実、デジタル技術を活用した地域課題の解決、地域産業の振興、次代を担う人材の育成に取り組む方針です。
新学部の設置構想を見据えた連携
長崎国際大学は、自治体と法人が連携して地域発展を支える「公私協力型大学」です。同大学は地域に根差した理系・情報系人材の育成を目指しており、2027年4月の「情報学部 情報デザイン学科」開設(設置認可申請中)に向けて準備を進めています。
両者はこれまで、学内の情報通信インフラ整備を通じて協力関係を築いてきました。今回の協定は、この関係を土台にしています。新学部の設置構想を見据え、大学での実践的な教育・研究や、eスポーツ等を活用した地域振興など、多面的な分野で協力することで合意しました。
連携の柱となる5つの分野
両者が連携・協力する主な分野は、次の5つです。
- デジタル人材の教育・育成支援
- eスポーツなどの活用を通じた地域活性化および健康増進
- 学生のキャリア形成および就職支援
- 共同研究(双方の知見・先端技術を活かした共同推進)
- 学内環境に関する技術的事項(通信ネットワークの最適化)
具体的な実施内容や実施時期、役割分担などは、取り組みごとに両者で協議したうえで決めるとしています。
協定に基づく取り組みの一環として佐世保市と連携したeスポーツイベントを予定
協定に基づく取り組みの一環として、両者は10月24日(土)に佐世保市と連携したeスポーツイベントを開催する予定です。イベントでは、多世代交流や健康づくりをテーマにした体験企画を実施します。
今後は2027年4月の新学部開設を見据え、具体的な連携施策を順次協議していきます。あわせて自治体の地域振興施策とも協調しながら、長崎県北地域をはじめとする地域社会の発展に取り組むとしています。
出典:株式会社QTnet











